「昨シーズンの反省を踏まえて、今シーズンわれわれは信頼性を上げるためにひとつひとつの問題に対して、きちんと対応してきました。しかし、今回こうしてトラブルを連発させてしまったという現実を考えると、まだ見切っていなかった部分があったと言わざるを得ません」

「もっと言えば、来年に向けてはひとつひとつの問題に対応するだけでなく、今回起きたトラブルを大きくとらえて、次からは違った観点でトラブルに対処していくというように考え方を変えなければならない段階に来ていると思います。そういう点ではいい意味でムチが入ったと受け止めています」

 最終戦には、栃木県にある本田技術研究所 HRD Sakuraでパワーユニットの開発を指揮している浅木泰昭(執行役員)も来ていた。レース後、田辺TDは浅木と話し合い、「全部見直さなければならない」ということで話が一致したという。

「最終戦が終わったばかりで、来季に向けて時間もある。そのへんの考え方をしっかりと整理して来シーズンに備えたい」

 今シーズンの締めくくりという意味では最悪の最終戦だったが、来シーズンへの準備をスタートさせるという意味では、実のあるいい最終戦だったのではないだろうか。

辛口コラムはF1速報WEBで掲載中
トロロッソ・ホンダ辛口コラム アブダビGP編:2018年シーズンの苦戦を現すような残念な最終戦

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