6番手はフェラーリのシャルル・ルクレールだった。ルクレールはコースオフする場面もあったものの、ロングランに集中して合計138周を走り、1分18秒046(C3タイヤ)で今週のテストを終えた。
マクラーレンのランド・ノリスが7番手。ノリスは路面温度が低かったセッション序盤にターン5で飛び出し、赤旗の原因となった。しかし132周を走りきり、1分18秒431(C4タイヤ)の自己ベストタイムを出している。
8番手はアルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィだった。ジョビナッツィはこの日最多の154周を走ったが、セッション終了間際に、最初はピットレーン出口で、その後にコース上で、2回連続してストップ、赤旗を出した。ジョビナッツィの自己ベストタイムは1分18秒511(C3タイヤ)だった。