◇マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

2019年F1バルセロナテスト2回目 マックス・フェルスタッペン
2019年F1バルセロナテスト2回目 マックス・フェルスタッペン

 ストレスをじっと我慢のテスト最終日、前日のクラッシュの影響でたったの29周しか走れず、ショート/ロング走行もできなかった。とはいえ燃料あり状態でC3タイヤを履き1分17秒709、推定タイムは確実に1分16秒台に入る。チームとフェルスタッペン自身の“データ不備”は否定できないがホンダとともに挑む19年、彼らの戦意は高い。

◇ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)
 2度のクラッシュとも、コーナーエントリーの不用意なミスだった。これは心理的に2018年と全く違う環境を意識しすぎ、もっと攻めなくてはという行動の結果だろう。レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーらの『メンタルケア』が開幕までに望まれる――。

◇キミ・ライコネン(アルファロメオ)

2019年F1バルセロナテスト2回目 キミ・ライコネン アルファロメオC38
2019年F1バルセロナテスト2回目 キミ・ライコネン アルファロメオC38

 開幕戦オーストラリアである準公道アルバートパークに狙いを定めるベテラン。2007年にはフェラーリ初戦で快勝、昨年も開幕戦の予選でベッテルに先行、このトリッキーなコースを熟知する。テスト最終日の後半はずっとロングスティントに専念、タイムではなくアルファロメオC38を自分好みに仕上げるためだ。自己最速主義、アルファロメオで再び。

◇ダニエル・リカルド(ルノー)
 レッドブル時代はロングランよりショートに重点、それは若いマックスを意識していたからだろう。今年ニコ・ヒュルケンベルグと組む彼はセットアップを試し、連日協同でシャシーをチューニング。密かに古巣への『恩返し?』を画策しているような気もする。

◇ロバート・クビサ(ウイリアムズ)
 テストに2日半遅れたウイリアムズだが、それでも昨年スペインGP予選タイム(1分19秒695)は上回った。テスト2ではジョージ・ラッセルとともに合計479周し、基本の信頼性だけはなんとか確認。開幕序盤は『テストレース』、9年ぶり復帰のクビサはそう自覚して励むのだろう。

■高い信頼性を確保したホンダパワーユニット

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