──事故に遭ったとはいえ、ドライバーのコメントは先週のフランスに比べるとより前向きな印象です。手応えを感じると。田辺さんも、悪くない初日だったと思ってますか。
田辺TD:そうですね。

──フェルスタッペンはロングランを、ほとんどできてないですが。
田辺TD:大丈夫だと思いますよ。

──ガスリーは3番手とはいえ、トップからコンマ3秒落ち。このサーキットで、その差は大きいでしょうか。
田辺TD:ラップタイムが速いですからね。でも、じゃあ倍の距離、倍のラップタイムのサーキットで、コンマ6秒落ちかと言えば、そんなことないですよね。もっと離れている。そこをどう見るかですね。ただクラッシュした2台以外にも、いろんな理由で本来いるべきところにいない人たちがいる。

──ハミルトンやベッテルなどのドライバーですね。
田辺TD:ええ、あと風のタイミングですね。なので3番手だと喜んでる場合じゃないのは、わかっています。

2019年F1第9戦オーストリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第9戦オーストリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

──フェルスタッペンの公式コメントでは、クルマはいいフィーリングだと言ってますが、FP1最後の無線では「ストレートスピードがない。もう戻っていいか」みたいなことを言ってました。何かあったんでしょうか。
田辺TD:問題は全然なかったです。不平というか、状況説明ですね。「ストレートでロスしてる」と。しかし車体、パワーユニットに何か問題があったというよりは、ドライバーの印象ですね。もちろん、よくはないですが。

──スペック3を初めて積んだアルボンは、「ミスファイヤが出た」と言っていました。
田辺TD:深刻な問題ではなかったし、すぐに調整できたんですが、そこはわれわれがまだ足りない部分でもあるんですね。

──というと?
田辺TD:ベンチで問題ないとされた個体でも、実際に走らせるとわずかとはいえ微妙な誤差が出る。そこは今後、さらに向上させて行くべき部分ですね。

──ポール・リカールでの3基には、問題はなかったのでしょうか?
田辺TD:ええ。

──そうすると、コース特性にも因りますか?
田辺TD:その辺が掴めていれば(苦笑)。いろんな要素があると思うんですね。そこを、どう絞り込んで行くかですか。

──明日に向けては、いかがでしょうか?
田辺TD:マックスはロングランを明日、確認することになるでしょうね。それと同時に、予選で100%真価を発揮できるお膳立てをしようと思ってます。

2019年F1第9戦オーストリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第9戦オーストリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

2019年F1第9戦オーストリアGP アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1第9戦オーストリアGP アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)

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