マグヌッセンにしてみれば、ターン6の混戦で責任を負うべき人物が誰であったかは、明らかなようだ。

「僕たちは互いに接触してはならないと明確に告げられていた。つまり、接触しなければならない理由などないはずだ」とマグヌッセン。

「僕がイン側にいたのは明白だ。イン側に突っ込んでいったわけではない。それなのに彼が僕の方へ向かってきたんだ。彼が何をしていたのか、僕には分からないよ」

 グロージャンは、レース直後にインシデントについて聞かれた時点では、彼の側からコメントを出すことを渋っていた。だがその後、自分には非はないとの考えを示した。

「その件についてはコメントしない。僕たちは幸運だった」と当初グロージャンは語っていた。

「またギュンターのオフィスへ出向くことになるだろうね。だけどあの件について言えば、僕が先行していたと思う。残念なことだよ」

 シュタイナーには、レース終了後にドライバーたちを問いただす意向はなかったが、次週末のハンガリーGP前には何らかの対応を行うつもりだという。

「あの場面を厳密に確認できていない。きちんと見たうえで、自分の気持ちを落ち着かせ、その後、どういった対策をとるのかを検討しなければならない」とシュタイナーは述べている。

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