ソチでの結果を予想するのは難しい。レッドブル・ホンダの2台はロシアGPで新しいエンジンを投入しつつ、それを使用せずにペナルティを受けるものと私は予想している。なぜならホンダは鈴鹿でスペック4エンジンを走らせるものと思われるからだ。その場合、ひとつ前のレースで新エンジンを投入してグリッド降格ペナルティを消化し、ホームレースでのチャンスを生かそうとするだろう。

 ホンダはメルセデスやフェラーリと同レベルに並ぶことを目指してパワーユニットのアップグレードを行う。どれだけ進歩したのかは、鈴鹿のスプーンから最終シケインにおいて(130Rは今のF1マシンにとっては楽に全開で通過できる場所だ)確認することができるだろう。一方、RB15がメルセデスW10より優れたシャシーかどうかは、S字で判断できるはずだ。

 メキシコとブラジル、特に天候が大きく影響するインテルラゴスでは、フェルスタッペンがメルセデスに挑めるチャンスが十分ある。低速サーキットのアブダビではシルバーアローを倒すのは難しいと思われる。

 理論上、レッドブルの3勝目のチャンスが最も大きいのはシンガポールだ。しかしRB15とホンダの進歩を考えると、他のどこでチャンスが訪れてもおかしくない。王者メルセデスが、2014年からのハイブリッド時代で見せてきた優位を保つためには、さらなる努力が必要になるだろう。

本日のレースクイーン

桜庭かよさくらばかよ
2026年 / スーパーGT
Astemoアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年11月号 No.1625

    ドライビングの超常識
    2026-2027

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円