テスト2日目にメルセデスに乗るジョージ・ラッセルは、初日は自身が所属するウイリアムズで走行、午前中に87周を走行し、その後はロイ・ニッサニーと交代した。

「生産的な走行ができた」とラッセルは語った。「僕たちは5セットの2020年タイヤで走行し、有用な情報を集めた。これは来シーズン、役に立つことだろう」

2019年F1アブダビテスト1日目 ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)
2019年F1アブダビテスト1日目 ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)

 ウイリアムズのシニアレースエンジニアのデイブ・ロブソンは「ジョージはコース上で混乱に巻き込まれることもなく、午前中に順調な走行をした」と語った。

「ピレリが提案した2020年タイヤを詳しく調査する機会になった。2019年タイヤをベースラインとして使用し、様々な2020年のコンパウンドとともに一連の比較走行を完了した」

「新タイヤのポテンシャルを最大限に引き出そうとするなかで、ショートランとロングラン双方のパフォーマンス評価を行うことができた」

 マクラーレンでは、ランド・ノリスが今シーズン最後となるMCL34での走行を行った。

「今日は生産的な一日で、多くの走行距離を達成することができた。それにチームも僕もたくさんのことを学んだよ」とノリスは語った。「これはピレリのテストだから、当然ながら今日は多くのタイヤを試した」

「僕たちは(2019年と2020年のコンパウンドを)照らし合わせて比較を行った。短距離のパフォーマンス走行だけでなく、ロングランにも取り組んだ。タイヤを比較できるようにマシンの方は何も変えずにね」

2019年F1アブダビテスト1日目 ランド・ノリス(マクラーレン)
2019年F1アブダビテスト1日目 ランド・ノリス(マクラーレン)

 チームのパフォーマンスディレクターを務めるアンドレア・ステラは、ピレリ提案の2020年新コンパウンドへの変更を支持するかどうか明言しなかった。

「我々は2020年の候補タイヤを理解し、2019年タイヤと比較するためのプログラムの作業を開始した」とステラは語った。「非常に貴重な情報を入手したと思う」

■「オーバーヒートやマネジメントの難しさは変わっていない」とグロージャン

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