■アルファタウリ・ホンダのクビアト、160周を走り「充実した一日」
10番手はアルファタウリ・ホンダのダニール・クビアト。終日走行したクビアトは、160周を走りこみ、1分16秒914(C4タイヤ)をマークした。自己ベストラップを走行中に問題があり、それによってコンマ数秒を失ったというが、多くの周回を走り、充実した一日だったと語っている。

■ハースにクラッチトラブル、マグヌッセンが走行時間をロス
ハースは午前中にロマン・グロージャン、午後にケビン・マグヌッセンを起用してテストを続けた。グロージャンはターン7でコースオフするシーンもあったが、86周を走りこみ、1分17秒037(C4タイヤ)で11番手。マグヌッセンはクラッチトラブルのため、午後の走行時間の大部分を失い、周回数は29周にとどまり、タイムは1分17秒495(C4タイヤ)で13番手だった。
■ライコネンがアルファロメオC39のパフォーマンスを最終確認
キミ・ライコネンがアルファロメオのテスト最終日を担当、115周を走行し、1分17秒415(C5タイヤ)で12番手となった。この日、ライコネンは予選ランと決勝ランの両方を行い、ニューマシンのパフォーマンスを確認した。

2020年F1開幕戦オーストラリアGPは3月13~15日に開催される。
