F1は、CEOのチェイス・キャリーとモータースポーツ担当マネージングディレクターを務めるロス・ブラウン、FIAのジャン・トッド会長、および各チームとのオンラインミーティングを行い、来シーズンに向けた適切な予算制限レベルの決定への取り組みをさらに進めた。
4月16日(木)、2021年に導入予定の予算制限の上限を引き下げるための話し合いが再開された。世界的なコロナウイルス危機のなか、F1は景気後退に直面しており、チームは満場一致で当初の1億7500万ドル(約188億円)から1億5000万ドル(約162億円)への引き下げに同意した。