2020年F1シュタイアーマルクGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3位でフィニッシュ、今季初表彰台を獲得した。

 フェルスタッペンは2番グリッドからソフトタイヤでスタート、首位を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)を追い、メルセデス勢よりも早く24周目にピットインし、ミディアムタイヤに交換、バルテリ・ボッタスの後方でレースに復帰した。後にボッタスがタイヤ交換すると、フェルスタッペンは再び2番手に上がる。終盤、フェルスタッペンはフロントウイングにダメージを負い、使い込んだタイヤも辛い状態に。後方から迫るボッタスに対しディフェンス、オーバーテイクされた直後に抜き返すなどしたが、66周目に抜かれ、3番手に落ちる。その直後に2回目のタイヤ交換を行い、ソフトタイヤを履いてポジションを守ったままコースに復帰、3位でフィニッシュした。

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