グティエレスはその後もレースを続行することができ、最終的に19位でフィニッシュした。彼はこのアクシデントは自分の責任ではないと考えている。

「自分がリタイアしたらもちろんがっかりする。でもあの接触を避ける方法はなかった」とグティエレスは語った。

「ザウバーが左にいて、彼(ウェーレイン)が右にいた。それで2台にどんどん行き場をなくされるような形になっていった」

「彼のレースがあんなことになったので腹を立てるのは分かる。僕が彼の立場なら同じだったろう」

「だけど僕に腹を立てるのは筋違いだ。だって僕には全く手立てがなかったんだから」

 グティエレスのブレーキングが遅すぎたというウェーレインの意見を聞いたグティエレスは「違う」と否定している。

 接触の後も走り続け、ポイント圏内には一歩及ばなかったが11位までリカバーしたエリクソンは、この事故はレーシングアクシデントであったと考えている。

「一台のマシンが僕の方に飛んできてヒットした」とエリクソン。

「時にはあることだよ。(まだビデオを)見ていないが、あれはレーシングインシデントだと感じた」
  

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