9月13日現地時間午後3時10分、F1第9戦トスカーナGP決勝が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウインを飾った。2位はチームメイトのバルテリ・ボッタス、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが3位に入賞し、F1で初めての表彰台を獲得した。
この日も朝から晴天に恵まれ、気温は30度、路面温度は45度と暑いコンディションとなった。
Q3に進んだ上位10台は全車がソフトタイヤ、11番グリッド以下はダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、ロマン・グロージャン(ハース)、ウイリアムズ勢の計5台だけがミディアムタイヤを履き、それ以外は全車が新品のソフトをスタートタイヤに選んだ。予選6番手のセルジオ・ペレス(レーシングポイント)はフリー走行での接触のため1グリッド降格ペナルティを科されている。