●窮地の角田が見せた驚速の走り

 残すところ3戦6レースとなったF1直下のカテゴリーFIA-F2。F1に必要なスーパーライセンスポイント獲得のために選手権4位を目指す角田裕毅(カーリン)は、直近3レースで無得点が続き、ランキング4番手から17点差の6番手に後退していた。

 このレースでは高得点がマストという、窮地とも言える状況になりつつあった角田が驚速の走りを見せ、今シーズン3度目のポールポジションを獲得。4ポイントを加算し選手権5位タイとなってフィーチャーレース(決勝レース1)を迎えることに成功する。

 0.006秒差の2番手はチームメイトのユアン・ダルバラで、予選後はグータッチで健闘を称え合う。またフロントロウにはレッドブルカラーのマシン2台が並ぶことになった。

 ちなみにチームメイト同士がフロントロウを獲得したのは、シリーズが始まって以来3度目のことだ。

 前戦ムジェロを最後に無念のFIA-F2撤退を余儀なくされた松下信治も角田を称賛。複雑な心境に置かれているなか、このスポーツマンシップをF2公式アカウントも称えている。

◾️アロンソのルノー初仕事

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