2020年F1ロシアGP決勝で、メルセデスのバルテリ・ボッタスはF1キャリア9回目、今季2回目の優勝を挙げた。

 3番グリッドからミディアムタイヤでスタート、すぐに2番手に上がると、ソフトタイヤのルイス・ハミルトン(メルセデス)のピットインに伴い、16周目にトップに立った。ハミルトンは10秒のペナルティを受けて後退、ボッタスは26周目にハードタイヤに交換した後もレースをリードし、勝利を飾った。53周のレースの51周目にファステストラップ(1分37秒030)を記録し、追加ポイントも獲得している。

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