43周目のターン5でノリスは突然駆動を失い、ターン6でマシンを止めてリタイア。45周目になってセーフティカー導入となり、首位ハミルトン、2番手フェルスタッペンがピットインしてソフトタイヤに履き替える。リカルドは渡りに船でタイヤ交換を済ませ3番手に浮上。ペレスは翌周ピットインして4番手に後退する。

 これでオーダーは首位ハミルトン、2番手フェルスタッペン、3番手リカルド、4番手ペレス、5番手サインツ、6番手ルクレール、7番手グロージャン、8番手ガスリー、9番手ヒュルケンベルグ、10番手ジョビナッツィとなる。ただしルクレールはミディアム、グロージャンはハード、ジョビナッツィはミディアム。周回遅れを挽回したルクレール以下はハイペースで走ることができ、セーフティカーの後方を走る上位勢はタイヤが冷えていて不利だと訴える。

 レースは50周目から残り11周で再開。フェルスタッペンは最終コーナーでロックさせリカルドが背後に迫るが、ターン1でインを守って2番手を死守。ハミルトンは悠々とリードを築いていく。

 ペレスは3番手リカルドに対して猛攻を仕掛けていき、激しい3位表彰台争いが繰り広げられるかと思われたが、リカルドはペレスを引き離していく。ガスリーは51周目のターン1でルクレールを抜いて6番手へ浮上、しかしルクレールはヒュルケンベルグを寄せ付けず7番手を守る。

 首位ハミルトンも残り11周を危なげなく走り、58周目には1分28秒145のファステストラップも記録してトップでチェッカードフラッグ。これでミハエル・シューマッハーの史上最多勝記録に並ぶ91勝目を挙げた。

 2位は最終ラップにハミルトンのタイムを塗り替えて1分28秒139でファステストラップを記録したフェルスタッペン、そしてペレスを寄せ付けなかったリカルドが3位に入り、ルノーにとっては2016年のワークス参戦以来初となる表彰台獲得となった。

 4位ペレス、5位サインツJr.、6位ガスリー、7位ルクレール、8位ヒュルケンベルグ、9位はハースにとって今季2回目の入賞、自身初の入賞となるグロージャン、10位には0.775秒差でベッテルを抑えたジョビナッツィが入った。

ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2020年F1第11戦アイフェルGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)
ダニエル・リカルド(ルノー)
2020年F1第11戦アイフェルGP ダニエル・リカルド(ルノー)
ダニエル・リカルド(ルノー)&マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2020年F1第11戦アイフェルGP ダニエル・リカルド(ルノー)&マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

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