2020年F1サクヒールGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは1周目のアクシデントでリタイアした。4番グリッドからスタートしたルクレールは、ターン4でマックス・フェルスタッペンのインに入ろうとして、セルジオ・ペレスと接触。ペレスは最後尾までポジションを落とし、接触を避けようとしたフェルスタッペンはコースオフし、ルクレールとともにリタイアした。

 スチュワードはこの件を審議した結果、ルクレールが衝突の原因を作ったと判断、次戦3グリッド降格およびペナルティポイント2を彼に科すことを決定した。

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