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F1 ニュース

投稿日: 2020.12.30 10:16
更新日: 2020.12.30 10:20

【2020年F1重大ニュース(7~12月)】幕引きを決めたホンダ、世界最高峰へと踏み出した角田裕毅

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F1 | 【2020年F1重大ニュース(7~12月)】幕引きを決めたホンダ、世界最高峰へと踏み出した角田裕毅

 2020年はコロナ禍に揺れた1年となりました。F1は開幕を大幅に延期、各関係者が経済的なダメージを受けながらも、前向きに問題点に立ち向かい、全員が手を取り合って、シーズンを見事に成立させました。この異例ずくめの一年を、時系列に沿って振り返っていきたいと思います。パート2では7月から12月の出来事を紹介します。

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【2020年7月】

■2020年シーズンがオーストリアで無事開幕

●【決勝詳報/F1オーストリアGP】リタイア続出のレースでボッタスがポール・トゥ・ウイン。ノリスが初の表彰台を獲得
●ホンダF1甘口コラム オーストリアGP:最新仕様のPUにレッドブルも好感触。信頼性の確保でさらなる飛躍を

■レッドブルがメルセデスのDASに抗議も合法との判定

●メルセデスF1、革新的システム『DAS』の使用が可能に。スチュワードがレッドブルの正式抗議を却下、合法と認める

■アロンソの2021年F1復帰が決定。ルノーと契約

●フェルナンド・アロンソ、2度のタイトルを獲得した古巣ルノーから2021年にF1復帰が決定

■ルノー、レーシングポイントRP20の合法性に関して抗議

●ルノーF1が“ピンク・メルセデス”レーシングポイントRP20に正式抗議。FIAがW10との類似性を調査へ

■F1ドライバーにコロナ陽性者。ペレスが欠場、ヒュルケンベルグが代役で復帰

●F1ドライバーで初。ペレスがコロナ検査で陽性、イギリスGPを欠場。代理候補にヒュルケンベルグが浮上
●ヒュルケンベルグ“クレージーな24時間”を経てF1に復帰「大きな挑戦だが苦労する価値はある」【F1第4戦金曜】

2020年F1第11戦アイフェルGP ニコ・ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)
2020年F1第11戦アイフェルGP ニコ・ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)

【2020年8月】

■メルセデス、ボッタスとの契約延長を発表

●メルセデスF1、バルテリ・ボッタスとの契約延長を発表。2021年もチーム残留へ

■レーシングポイントに模倣行為によるペナルティ

●レーシングポイントF1が違法な模倣行為との裁定。15ポイント剥奪および約5000万円の罰金
●レーシングポイントF1模倣問題:処分に不満のフェラーリとルノーが正式控訴。マクラーレンは撤回

セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
レーシングポイントRP20

■F1全10チームが新コンコルド協定締結

●F1全10チームが新コンコルド協定に合意、2025年までの参戦を確約

■ウイリアムズ、米投資会社ドリルトン・キャピタルにチーム売却

●アメリカの民間投資会社『ドリルトン・キャピタル』がウイリアムズ・レーシングを買収へ

■2020年カレンダー全17戦が確定

2020年シーズンのF1スケジュールが確定。トルコGPが復活、今季は全17戦の開催に

■レッドブル・ホンダ、2020年初優勝

●レッドブル・ホンダが戦略でメルセデス勢を逆転。フェルスタッペンが今季初優勝【決勝詳報/F1第5戦70周年記念GP】
●フェルスタッペン圧勝「おばあちゃんみたいな走りはお断り。攻めに行って勝利をつかんだ」レッドブル・ホンダ【F1第5戦】

2020年F1第5戦70周年記念GP マックス・フェルスタッペンによりレッドブル・ホンダが今季初優勝
2020年F1第5戦70周年記念GP マックス・フェルスタッペンによりレッドブル・ホンダが今季初優勝

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