2016年F1アブダビGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは18位/11位だった。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ フリー走行1=18位/2=11位
 来年に向け、コース上でテストできる機会があればそれを最大限に活用しなければならない。来年のマシンに取り入れる仕様や哲学について、できる限り学び、理解する必要があるんだ。今日は、特にFP1で、理解を深めることができた。FP1は予選や決勝とはコンディションが違うので、実験に使うというのは理にかなった選択だった。

 FP2では、夜、路面温度が下がってから行われる決勝と似たコンディションとなり、ここでようやくタイヤについて学ぶ機会を持てた。

 週末をいい形でスタートすることができた。この勢いを決勝まで維持できることを願おう。

(F1iに対して語り)FP1では将来に向けて重要なことをいろいろと試していた。だから本格的にタイムを出しにはいかなかった。それは今週末に限ったことじゃない。実際、最近の3戦は金曜セッションでは2017年のための作業に集中していた。今日もそうだ。 

 この数戦、トップ6は他とは違うレベルにいる。その下にウイリアムズとフォース・インディアがいて、彼らが予選Q3に進むことになるだろう。僕らはその下だと思う。他にもトップ10の下でたくさんのチームができるだけいい順位をつかもうと激しく戦っている。
 ウイリアムズかフォース・インディアの一台が落ちれば、僕らのグループの中で最速の者がQ3に進むことができるだろう。 

 Q3に進めるといいなと思うけど、今週末の目標は違う。ポイントを獲得すること、トロロッソより前、あるいはすぐ後ろでフィニッシュすることだ。彼らは僕らを(コンストラクターズ選手権において)12点差で追っている。そのギャップを埋められないようにしなければならない。それと同時に2017年に向けてできるだけ多くのことを学びたい。 

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