フリー走行3回目では、マゼピンさんがタイム取り消しに不服を唱えていたけれども、君は走るのに集中してくれたまえよ。
ニコラス・ラティフィさんは、コースアウトしてクラッシュし、赤旗になるも自力でピットへ。
角田くん無線で飛び出した「トラフィックパラダイス」は、近日中にTシャツに印字されている予感がいたします。
エミリア・ロマーニャGP予選。
Q1で角田くんが痛恨のクラッシュ!
たぶんいま、全国のお母ちゃんたちが泣いている……。
「イモラは目をつぶっていても走れる」と得意宣言していただけに、期待が大きすぎた分、悲しみも深いのよ。
再開後、ピエール・ガスリーさんとペレスさんが、はみ出し刑事に見つかってタイム抹消。
マゼピンさんはコースオフはしたけれども、ニキータ・ノースピンでございました。
我らがキミ・ライコネンさんは16番手、チームメイトのアントニオ・ジョビナッツィさんは17番手でございました。
そうかぁ、この位置かぁ……。
2台とも残っているウイリアムズさんがまぶしい、まぶしいよ。
Q3では、ルイス・ハミルトンさんがポール!
しかも通算99回目のポールですって素晴らしい。
でも2番手のペレスさんとのタイム差0.035秒は、鼻毛の先っちょが揺れたぐらいな差の気がいたしますよ。
3番手のフェルスタッペンさんもペレスさんも、ミスがあってのあの位置なわけで。
ということは、これ決勝ではハミさんVSレッドブル2台の、すごい攻防戦が見られるのでは。
ところで、バルテリ・ボッタスさんは8番手でございましたが、どうしたの……。
エミリア・ロマーニャGP決勝日。
イモラは結構な雨が降っているようで、狭い・抜けないコースに加えての雨。
さらに場所によって雨量が違う、ドSオプション付きでございます。
レコノサンスラップでは、ハイドロプレーニング現象で飛び出すミック・シューマッハーさん。
フェルナンド・アロンソさんはコースオフして、なすすべもなく壁にゴン。自力でピットへ戻られました。
いつの間にかパンクしているボッタスさんと、ランス・ストロールさんはブレーキが燃えておられまして。
グリッド上では、小康状態の雨のなか、ストロール車をギリギリまで作業するメカニックさんたちの姿が。
セバスチャン・ベッテルさんは、作業不備でピットレーンスタートになり、
フォーメーションラップでは、ルクレールさんがスピンして、あわやの場面も。