マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が第2戦エミリア・ロマーニャGPを制した大きな要因が、ウエットスタートで3番手から一気に首位を奪ったことだった。アルファタウリ・ホンダも角田裕毅がスタートをきれいに決め、順位を上げることに成功した。チームとホンダの密接な協力態勢の下、ローンチ性能の改善に努めた成果が出たのだった。

 一方でホンダ製パワーユニット(PU)は開幕当初から、電気系の不具合に見舞われている。開幕戦で出たピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)車のトラブルについては「しっかり対処し、再発はない」とのことだったが、第2戦では角田車に異常信号が出て、該当ユニットを全交換した。走行に大きな影響を与えるほど深刻なものではないようだが、とはいえホンダの本橋正充チーフエンジニア曰く「予想外のトラブル」なだけに気になるところだ。

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