「この日曜は重要な日になる。だけど、『もうさっさと終わりにしたい』と思いながら、最後のレースを迎えるわけではないんだ。僕はいつもどおりにワクワクした気分で最後のレースに臨もうとしている。すばらしいレースができそうだし、これまでのすべてのグランプリと同様に全力を尽くすつもりだからね」

「そもそも僕は引退するわけじゃない。来年もこのチームで仕事を続けることになっていて、他のカテゴリーではレースをすると思う。もっと先のことを言うなら、70歳をすぎてもドライブしていたい」

「いよいよそれもできなくなるまでは、引退なんて言わないよ。(70歳の自分と今の自分に)違いがあるとすれば、プロとして稼げるかどうかだけだ」

 またバトンは、自分にとって重要なのは成績よりも、レースを楽しめるかどうかだと述べた。
「(日曜の決勝が)いいレースになることを期待している。ただ、正直に言えば、何位でフィニッシュするかはどうでもいい。僕にとってより大事なのは、コース上での戦いを楽しむことだ」

本日のレースクイーン

織田真実那おだまみな
2025年 / スーパー耐久
2025マツキヨアンバサダー
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