メルセデスのバルテリ・ボッタスは、日曜日のF1第20戦カタールGPで左フロントタイヤの不具合に見舞われた最初のひとりだった。ボッタスは他のドライバーと同様に、突然のパンクに対し前兆を感じていなかったと明かした。
決勝レースでは、ボッタスはトップのふたりからはかなり離されていたものの3番手を走行し、レッドブルのセルジオ・ペレスの前にいたが、パンクに見舞われてピットストップを余儀なくされた。ボッタスはポイント圏外でコースに復帰したが、その後マシンの損傷が確認されたため、チームの指示でリタイアした。