投稿日: 2021.12.02 13:44 更新日: 2021.12.02 13:57 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第19回後編】ミックの走行データのおかげで戦えたカタールGPは「会心のレース」 Ayao Komatsu 2021年シーズンで6年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。3連戦の最後は初開催のカタールGP。ニキータ・マゼピンがシャシーにダメージを負い、データ収集はミック・シューマッハーひとりに任された。これまで金曜日の走りに課題を抱えていたシューマッハーだが、今回は「FP2の走りがあったからこそいいレースができた」と評価できるほどの働きをしてくれたという。 コラム第19回は、前編・後編の2本立てでお届け。後編となる今回は、カタールGPの現場の事情を小松エンジニアが振り返ります。 全文を読む