■スクーデリア・フェラーリ
カルロス・サインツ 決勝=3位

2022年F1第5戦マイアミGP カルロス・サインツ(フェラーリ)が3位を獲得
2022年F1第5戦マイアミGP カルロス・サインツ(フェラーリ)が3位を獲得

 この2戦ほどは波乱があったので、表彰台に戻ってくることができてうれしい。2台揃って表彰台を獲得できて、チームにとって素晴らしい結果だよ。

 全体的に堅実なレースをしたが、とてもタフなレースでもあった。(クラッシュの影響で)首の状態がまだ100パーセントではなく、レース半ばでそれに制限されることになった。

 チェコ(ペレス)がリスタート後、新品ミディアムを履いてアタックしてきた時も、ポジションを守るのが本当に大変だった。ほんのわずかなミスで、3位を失ってしまう状況だったからだ。でもなんとかポジションを守りきって、表彰台を手に入れることができた。

(クラッシュが続いた)流れをリセットし、今後のレースに向けて前進していくために、今日のようなレースが必要だった。次は僕にとってホームGPだ。最高の状態で臨みたい。マイアミはユニークな週末だった。応援しに来てくれたファンの皆、本当にありがとう。

■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=2位

2022年F1第5戦マイアミGP 2位シャルル・ルクレールと3位カルロス・サインツ(フェラーリ)
2022年F1第5戦マイアミGP 2位シャルル・ルクレールと3位カルロス・サインツ(フェラーリ)

 全体的に見て、マイアミでは(決勝までは)良い週末を過ごしてきたのに、優勝を逃がすことになってがっかりしている。ハードタイヤではペースが良かったが、ミディアムでは少し苦労した。今日は、ミディアムではライバルの方が速かったため、ファーストスティントでギャップを縮めることができなかった。

 セーフティカーの後、首位を奪還できると考えていたが、そこまでには至らなかった。

 今週末の雰囲気は最高だった。素晴らしいショーになったと思うし、またここに戻って来るのが楽しみだよ。

(レース後の記者会見で語り)ミディアムタイヤでのランの終盤について分析する必要がある。今回のレースで弱点だったのはそこだからね。

 5周か6周走るとフロントタイヤにデグラデーションが出て、苦しみ始め、そのスティントでリードを失い、タイムも失い、基本的にレースを失ったんだ。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
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