モンテカルロで行われたF1第7戦モナコGP。采配が振るわなかったフェラーリに対し、レッドブル陣営は優れた戦略でセルジオ・ペレスの優勝、そしてマックス・フェルスタッペンが3位という好成績を上げ、チャンピオンシップ争いでさらにリードを広げた。スイス在住のF1ジャーナリスト、マチアス・ブルナーがフェルスタッペンの週末を振り返る。

————————————

 潮流は変わりつつある、それも急速に。オーストラリアGPの終了時点では、フェラーリのエース、シャルル・ルクレールが71点差で選手権をリードし、マックス・フェルスタッペンは3戦で2度のリタイアを喫して、わずか25点しか獲得していなかった。ところが、それからの4戦でマックスは3勝(イモラ、マイアミ、バルセロナ)をあげ、いまや125対116で首位に立っている。

ここから先は autosport web Premium
会員限定コンテンツとなります

または

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円