FIA-F2選手権のスプリントレースの終盤に発生したクラッシュによってダメージを負ったコースサイドの衝撃吸収バリアを修復した土曜日のF1第8戦アゼルバイジャンGP。その直後に控えていたフリー走行3回目は15分遅れてスタートし、予定よりも15分遅れて終了したため、予選はレギュレーションにしたがって、15分遅れで開始された。
前戦モナコGPの予選ではQ1でガードレールに接触して赤旗を出すきっかけを作った角田裕毅(アルファタウリ)。しかし、このアゼルバイジャンGPでQ1に赤旗を出したのは、アストンマーティンのランス・ストロールだった。