ダニエル・リカルドが、現在のマクラーレンF1チームとの契約を打ち切るつもりはなく、契約が終了する2023年末までチームにとどまると断言、また、F1から離れるつもりはないとも強調した。リカルドは2021年のマクラーレン加入以来、それまで発揮してきた強さを示すことができずにおり、彼が早期離脱するのではないかという憶測が持ち上がっている。
マクラーレンCEOのザク・ブラウンが、リカルドから期待した成果を得ていないと発言し、契約を早期終了する方法もあると述べて以来、チームが今季末でリカルドを外すことを検討しているとの推測が浮上してきた。しかし最近、ブラウンはリカルドを降ろすつもりはないと示唆し、不調から抜け出させるために全力でサポートしていると発言した。