4月18日(火)、2023年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースにおいて、カルロス・サインツ(フェラーリ)へ科されたペナルティをめぐり聴聞会が行われた。フェラーリは再審請求を行ったが、スチュワードはこれを棄却した。
オーストラリアGPの終盤、レースは2度目の赤旗中断となり、57周目にリスタートを迎えた。4番手のサインツは3番手のフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に接触し、アロンソはスピンを喫してポジションを落としてしまった。この件についてスチュワードは、サインツに非があったとして5秒のタイムペナルティを科した。