本田技研工業株式会社は、5月24日、四輪モータースポーツ活動に関する記者会見を行い、2026年からパワーユニットサプライヤーとして、再びF1に参戦することを発表した。パワーユニット新レギュレーションが導入される2026年に向け、アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ・ワン・チームとワークス契約を結ぶことで合意したことも明らかにされた。
2021年末でF1参戦を終了したホンダが、2026年に戻ってくるという決断を下したことについて、当日登壇した本田技研工業株式会社 取締役 代表執行役社長 三部敏宏氏は、次のようにコメントした。