F1第3戦オーストラリアGPでは、レッドブルのセルジオ・ペレスがブレーキング時の駆動系の挙動に悩まされた。その問題は予選でも解決されず、ペレスはコースアウトし、Q1で敗退した。

 予選後、クリスチャン・ホーナー代表がチームリリースを通して「彼が見舞われたロックアップは、エンジンセッティングの問題に起因しているのではないかと疑っているが、当然ながら、すべてのデータを分析し、実際に問題があるようなら明日に向けて解決する」と語った。

 そのため、ホンダのトラックサイド・ゼネラルマネージャーを務める折原伸太郎がレッドブル側でホンダのチーフエンジニアを務める湊谷圭祐に確認をとる。湊谷はエンジンセッティングに問題がないことを折原に報告すると、レッドブルとも話し合いの場を設けて状況を説明した。

 その結果、レース前にレッドブル側も「エンジンには問題ない」ことを確認し、クラッチやブレーキなど、それ以外で問題の原因として考えられる複数のパーツを交換して、レースに臨んだ。

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