アルピーヌのモータースポーツ担当副社長兼アルピーヌ経営委員会メンバーであるブルーノ・ファミンは、F1第17戦日本GPの決勝レース終盤にピエール・ガスリーが無線で激怒したことを受け、チームはコミュニケーションの進め方を見直しているところだと述べている。
日本GPの予選において、ガスリーはチームメイトであるエステバン・オコンを上回っていた。オコンはレーススタート時にパンクに見舞われたため、オープニングラップの終盤のセーフティカー導入中にピットストップを強いられたが、レースが終盤に差し掛かる頃、オコンは9番手、ガスリーは10番手を走行しており、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソに追いつこうとしていた。