サポートレースのストックカーはジェネラルタイヤ、もうひとつもクーパータイヤを使うインディライツで、彼らがかなり走り込んだ後での予選では、アタック順の早い者が不利に陥っていたかもしれない。ポールポジションは10番目にアタックしたサイモン・ペジナウ(チーム・ペンスキー)が獲得した。

 夕方の6時過ぎ、決勝に向けたファイナルプラクティスが行われた。決勝日にはウォームアップ走行も一切ナシで、レースのみだ。ここでの琢磨は16番手のタイムをマークした。またもポジションは良くなかった。しかし、ユーズドタイヤでのロングランに専念していた彼らは、その成果に満足していた。

「去年までより大きくなっているターン3のバンプが難しい。前を走るマシンのイン側にノーズを入れて風を自分のウイングに当てながら走ろうとすると、バンピーでマシンが暴れてしまう。でも、そこを速く走れないとオーバーテイクはできない」と琢磨は話していた。

 プラクティス1は午前11時から1時間少々で、予選は日中の午後2時から。そして、ファイナルプラクティスはレースがもうゴールを迎えようかという時間帯に30分間だけ開催された。レースとほぼ同一のコンディションとなるタイミングでの走行はナシで、どのチームもデータに想像力をプラスして決勝用マシンセッティングを決定する必要があった。

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