2014年の正式参戦に向け開発が進められている、ベントレー・コンチネンタルGT3が初めての実戦として、12月13日にアブダビのヤス・マリーナで開催されるガルフ12時間でデビューすることになった。

 ベントレーにとって、2003年のル・マン24時間で優勝したスピード8以来の本格的レーシングカーとなるベントレー・コンチネンタルGT3。ベントレー・モータースポーツのチーフデザイナーを務めるグラハム・ハンフリーズと、フォードWRカーを数多く手がけてきた鬼才クリスチャン・ロリオーが手がけており、来季の本格発売開始に向けて開発が進められ、ブランパン耐久シリーズかイギリスGTにデビューすると言われていたが、デビューは12月のアブダビに決まった。

 このGT3プロジェクトには、F1並の設備を整えたワークショップで100名以上のクルーが携わっていると言われており、すでに2台が完成。テストでも十分なスピードと、マイレージを稼いだという。

 そんなコンチネンタルGT3のドライバー“ニュー・ベントレーボーイズ”に決まったのはいずれもイギリス人ドライバーで、ALMSでローラ・マツダをドライブしていたガイ・スミスをはじめアンディ・メイリック、スティーブ・ケインの3人となった。

 2014年にはブランパン耐久シリーズにシリーズ参戦する予定だが、パドックでは他チームの関係者からもコンチネンタルGT3についての関心が寄せられており、ブランパン以外のレースに登場する可能性も出てきている。

ベントレー・コンチネンタルGT3 開発の様子

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