女優でモデルのパメラ・アンダーソンが自身のチームを設立し、元F1ドライバーのビタントニオ・リウッツィらをドライバーに据えてFIA GT選手権に参戦することがわかった。

 アメリカの人気ドラマシリーズ『ベイウォッチ』に出演していたことなどで知られるアンダーソンは、2006年から08年まで当時のFIA GT選手権にアストンマーチンで参戦していたレースアライアンスチームと協力し、『レースアライアンス・バイ・パメラ・アンダーソン』を設立。チームの拠点をオーストリアからドイツへ移し、今季FIA GT選手権の残り3戦にフェラーリ458・イタリアの1台体制で参戦する。

 ドライバーには、2005年から11年までF1に参戦していたリウィッツィと、ニキ・ラウダの息子で昨年はFIA GT1選手権に参戦していたマサイアス・ラウダを起用。まずは17~18日に開催される第4戦スロバキアリンクに挑む。

 また、アンダーソンとチームの共同オーナーであるマーカス・フックスは、将来的にはNASCAR参戦も視野に入れているようだ。チームのスポークスマンは、次のように述べている。

「我々は、レースアライアンスの認知度を上げるとともに、可能な限り最高のドライバーを探したいと思っている。計画では、来年はFIA GT選手権にフル参戦するとともにニュルブルクリンク24時間耐久レースにも参戦する。そしてその後、NASCARを視野に入れていく」

 アンダーソンとフックスは昨年、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズにオーストリアのダウンフォース1チームからアストンマーチンで参戦しようとしていたが、最終的には実現しなかった。

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