ドイツのライター・エンジニアリングは6日、今季のFIA GT1世界選手権にランボルギーニ・ガイヤルドLP600+で参戦すると明らかにした。これでFIA GT1に参加表明をしたチームは6チームめになる。

 FIA GT1世界選手権には、これまでもオールインクルーシブ/ミュニッヒやスイス・レーシングがランボルギーニ・ムルシェラゴLP670 R-SVで参戦していた。2012年からFIA GT1はGT3規定の車両で争われることになっており、ライターはこの新生FIA GT1に、今季からデビューとなるガイヤルドLP600+で参戦する。

 チーム代表のハンス・ライターは、新たなFIA GT1がアジアとロシアでレースをすることが、参戦決定に役立ったと語る。

「(FIA GT1を運営するSROの)ステファン・ラテルは、彼が目指す素晴らしい世界選手権の実現のためにハードに働いている。そして、高いレベルの、本当の世界選手権が達成されようとしている。メーカーとしては、アジアとロシアのマーケットは非常に重要だからね」とライター。

 ドライバーについては明らかにされていないが、ライター・エンジニアリングのレギュラードライバーであるピーター・コックスのドライブが確実視されている。

 ラテルは2012年のFIA GT1世界選手権について、「10ブランド/10チームによる選手権」を目指している。今回のランボルギーニ/ライターの参戦決定により、アウディR8 LMSウルトラ(WRT)、BMW Z4 GT3(ヴィータ4ワン)、フェラーリ458イタリアGT3(AFコルセ)、マクラーレンMP4-12C GT3(ヘクシス)、メルセデスベンツSLS AMG GT3(ミュニッヒ)に次いで6チームめが決まったことになる。

 SROでは他のチームについても間もなく発表されるとしている。昨年FIA GT1でタイトルを獲得したニッサンもGT-RニスモGT3の参戦が噂されていただけに、動向が気になるところだ。

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