FIAは27日、FIAとフォーミュラワン・グループとの間で2013年から2020年のコンコルド協定が正式に結ばれたことを発表した。
コンコルド協定はFIAとフォーミュラワン・グループとの間で2013年7月に合意に達し、枠組みが整えられていたが、今回関係者の承認が得られたということだ。
新コンコルド協定にはFIAの財政手段の向上、F1の新たな規則制定プロセスなどが盛り込まれている。
「フォーミュラワン・グループ、FIA、参戦チームにおける、強力なスポーツ上の統治枠組みに、関係者は合意した。この協定により、FIAフォーミュラワン世界選手権のさらなる発展のための強固な基盤が固められる」とFIAの声明には記されている。
この後はチーム側との契約締結に向けて動き出すということだ。