3月21日、アフリカ・ケニアで行われている2025年WRC世界ラリー選手権の第3戦『サファリ・ラリー・ケニア』が大会2日目を迎えた。日本のTOYOTA GAZOO Racing WRTからは、3台のトヨタGRヤリス・ラリー1が出走し、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が暫定総合首位、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)が2番手とワン・ツー体制を築いている。勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)はパンクトラブルに対処しながらも総合5番手をキープし、若手育成チームのTGR-WRT2から走るサミ・パヤリ/マルコ・サルミネン組(5号車)が6番手に続いた。

 前日2本のステージでスタートしたサファリ・ラリー・ケニアは、金曜日のデイ2から一日を通してステージを走行する“フルデイ”がスタートした。

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