4月26日(土)、2025年WRC世界ラリー選手権の第4戦『ラリー・イスラス・カナリアス』のデイ2がスペインのカナリア諸島、グラン・カナリア島のラス・パルマスを基点に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1/69号車)が首位を、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1/17号車)が総合2番手を、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1/33号車)が総合3番手をそれぞれ守り、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(トヨタGRヤリス・ラリー1/18号車)は総合4番手に順位を上げた。
なお、TGR-WRT2からのエントリーとなるサミ・パヤリ/マルコ・サルミネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1/5号車)は、スペシャルステージ(SS)12でクルマにダメージを負い、リタイアとなった。