また、マキネンは午前中の不振について「ドライバーはトラクション不足に悩まされたが、日中のサービスでいくつかセッティング変更を施したことで状況はかなり改善された」とコメント。

 リタイアが決定したラトバラは「SS5でいくつかミスをしてしまい、その後オイルが漏れていることに気づいたんだ。そしてSS6を前にエンジンが止まり、始動できなってしまった。再出走できずとても残念だよ」とトラブルの顛末を語った。

 一方トヨタ勢最上位につけたハンニネンは「期待していたほど良い1日にはならなかったよ。十分な自信を持てず、何度か躊躇してしまった結果、タイムを失い上位の選手と差が開いてしまった」とデイ1を振り返る。
 
 また、午前中のマシンバランスには満足していたというラッピは「最後のSSでブレーキがオーバーヒートし、フィニッシュに向けて制動力が落ちてしまった」と語るとともに「明日のターマックSSは誰にとっても新たなるスタートとなるので、気持ちを切り替えて臨みたいと思う」と意気込んだ。

 グラベルで争われたデイ1から一転、デイ2以降はターマックでのラリーとなるラリー・スペイン。各チームのメカニックは初日のグラベル仕様からターマック仕様へとマシンのセッティングを変更する作業に追われるほか、ドライバーもドライビングスタイルや感覚の切り替えが必要となる。

 7日に行われるデイ2はターマックのSS7~13、計7本のSSで争われる。SSの合計距離121.86km、総走行距離は477.06kmだ。

ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC)
ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC)
ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)
ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)
エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)
エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)

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