■ヒュンダイ・モータースポーツ
●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)
「フィンランドは難しいイベントだが、走行を楽しめるラリーだ。走行中はすごく興奮するし、アドレナリンがたくさん出る。特に大きなジャンプの後ではね。僕たちドライバーが本当に好んでいるラリーだ」
「今年のイベントがチームにとって素晴らしいものになることを期待している。マニュファクチャラーズランキングの順位を守ることを目指しているからね。ドライバーズランキングでは、1位とたった7ポイント差しかないから、フィンランドではその差をさらにいっそう縮めることを目標にしているよ」
●クレイグ・ブリーン(ヒュンダイi20クーペWRC)
「ラリー・フィンランドにはとても思い入れがある。一番多く出場しているイベントだし、今年はこのラリーに初めて参戦してから10年目になるんだ。自分のキャリアのスタートや、2016年の初表彰台といった素晴らしい思い出がたくさんあるよ」
「このラリーはいつも楽しめる。高速で森の中を飛ぶように走るんだ。今年、ヒュンダイi20クーペWRCで参戦することを本当に楽しみにしている」
●アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)
「フィンランドの道路が持つ特徴は他のどのラリーとも随分違っている。路面がとても固いんだ。道の多くはとても幅が広く、見通しがきかない起伏やジャンピングスポットが多いところを超高速で走ることになる。だからペースノートを信じて最大限の力を発揮しなければならない」
「落ち着いて戦うことができれば、フィンランドは世界でも最も美しいラリーだと感じるだろう。でも、落ち着いて戦うことができなければ、地球上で最悪のラリーになる。(第8戦イタリア)サルディニアでそうだったように、上位争いに戻りたいね」
