2020年のダカールラリーは1月17日に競技最終日を迎え、ハラドからキディアを目指す447kmのステージ12はナッサー・アル-アティヤ(トヨタ・ハイラックス)がステージ優勝。総合ではステージ3でトップに立って以来ポジションを守っていたカルロス・サインツ(ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・バギー)が6分21秒差をつけて、2010年、2018年に続く3度目のダカール総合優勝を手にした。フェルナンド・アロンソ(トヨタ・ハイラックス)はトップと4時間42分47秒差の総合13位でダカール初挑戦を終えている。
ラリー/WRC ニュース