TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラムに参加し、2021年シーズンのWRC世界ラリー選手権全戦にトヨタ・ヤリスWRCで参戦している勝田貴元は、4月22日から25日にかけて行われた第3戦『クロアチア・ラリー』を自己最高位タイの総合6位でフィニッシュした。開幕戦から3戦連続でポイントを獲得した勝田はドライバー選手権7位につけている。
東欧クロアチアの首都ザグレブを中心に開催されたクロアチア・ラリーは、今季初のフルターマック(舗装路)ラリー。勝田にとってターマックラリーは、初めてヤリスWRCをドライブした2019年8月のドイツラウンド以来の挑戦となった。