5月20日、WRC世界ラリー選手権第4戦ポルトガルのシェイクダウンが行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのエルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)がトップタイムをマークした。
前戦クロアチアを制し選手権首位に立ったことから出走順が1番目となるチームメイト、セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)の願いは届かず好天に恵まれたポルトガル。同国北部ポルト近郊の都市マトジニョスを拠点に行われるラリーは20日、全長4.60kmの“パレデス”で競技前最後のセッティングや車両の確認などを行うシェイクダウンが行われた。