9月12日、WRC世界ラリー選手権第9戦ギリシャの競技最終日、デイ4のSS13~15が行われ、2日目に総合トップに立ったTOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)が独走体制に持ち込み、キャリア2度目の総合優勝を飾った。
WRCを代表するイベントのひとつでありながら、2013年を最後に世界選手権のカレンダーから外れていたアクロポリス・ラリー。この伝統のラリーが今年8年ぶりに復活を果たし、2021年シーズン終盤戦にあたる第9戦のスロット組み込まれた。