またドライバー選手権では、前戦終了時点でランキング首位のオジエと、同2位エバンスのふたりにタイトル争いが絞られた。両ドライバーの点差は24ポイントで、結果次第ではスペインで過去3勝を挙げているオジエが通算8回目となるワールドチャンピオンに輝く可能性がある。

「スペイン、そしてターマックラリーに戻れることをとても楽しみにしている」と語るのは、今季のタイトルにもっとも近い場所に居るオジエ。

「スペインのターマックステージは運転がとても楽しく感じられるので、ラリーの3日間がすべてターマックで行われるのは歓迎だ。初日にルーズグラベルを掃除する作業が必要がないのも、私たちにとってはいいことだ」

 対するエバンスは、「ラリー・フィンランドでの優勝は、僕たちにとって素晴らしい結果だった。ドライバーズタイトル争いに関しては依然厳しい状況にあるが、スペインでもう一度ベストを尽くし最高の結果を出したいと思っている」とコメントしている。

 TOYOTA GAZOO Racing WRTのチーム代表を務めるヤリ-マティ・ラトバラは、「WRCがふたたびスペインで開催されることをうれしく思う」と述べ、「今年は昔のようにオールターマックラリーとして開催されるので、なおさら楽しみだ」と続けた。

「スペインのターマックステージはWRCの中で最高だし、私も現役時代は心からドライビングを楽しんでいた」

「もちろん、選手権をリードしている我々のドライバーたちが、初日にグラベルロードを走らなくて済み、路面を覆うルーズグラベルの掃除をしなくていいのも助かる」

「ドライバーズタイトルを獲得できるのが、トヨタのドライバーだけに絞られたのは私たちにとって非常にエキサイティングなことだが、チームとしての最大の目標は、もちろんマニュファクチャラーズタイトルを獲得するために、できるだけ多くのポイントを獲得することだ」

「チャンスは充分にあると思うが、望む結果を出すためには、事前の準備やラリー中の作業をしっかり行う必要がある」

カッレ・ロバンペラは、現在ドライバーズ選手権4位。ランキング3位のライバルとの差は1ポイントとであり、トヨタドライバーの選手権トップ3独占も不可能ではない
カッレ・ロバンペラは、現在ドライバーズ選手権4位。ランキング3位のライバルとの差は1ポイントとであり、トヨタドライバーの選手権トップ3独占も不可能ではない

本日のレースクイーン

葵くみあおいくみ
2026年 / スーパーGT
チームマッハ 2026 エアバスター アンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    倒す相手を、信じてる。小林利徠斗 × 野村勇【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 2

    倒す相手を、信じてる。小林利徠斗 × 野村勇斗
    【FORMATION LAP Produced by auto sport】
    2026 Episode 2

  • auto sport

    auto sport 2026年9月号 No.1623

    [ SUPER GT 熱闘“再点火”特集 ]
    RE:IGNITION

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円