1月22日、WRC世界ラリー選手権第1戦モンテカルロの競技3日目はSS9~13が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTはセバスチャン・オジエ/ベンジャミン・ヴェイラ組が総合首位に再浮上した。チームメイトのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組も総合4番手に順位を上げた一方、3番手につけていたエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組はアクシデントにより総合26番手となっている。
連日、好天に恵まれている第90回ラリー・モンテカルロのデイ3は、モナコのサービスパークを起点に、デイ2よりもさらに遠く北西方向に離れたフランスの山岳地帯で5本のSS、ステージ合計距離92.46kmで争われた。