WRC世界ラリー選手権のトップカテゴリーに参戦しているMスポーツ・フォード・ワールドラリーチームのオーナーで、マネージングディレクターを務めるマルコム・ウィルソンは3月3日(金)、自身が創設したチームが開発したハイブリッド・ラリーカー『フォード・プーマ・ラリー1』のステアリングを握った。
元WRCドライバーであり、かつてはイギリスの国内選手権でシリーズチャンピオンを獲得したウィルソン。チームオーナーとなった彼は、自身のチームの拠点であるドベンバイホールの専用テストコースで最新のWRCマシンをドライブした。