ひとつのステージの中でも路面状況が大きく変わり、ラリーカーが走行するたびにコーナーの“インカット”部分のグラベルが路面に掻き出される影響でグリップレベルも激しく変化することから、ターマック(舗装路)ラリーのなかでもとくに難しいイベントとして知られる『クロアチア・ラリー』で、日本人ラリードライバーの勝田貴元は総合6位入賞を果たした。

 イベント後、オンラインによる合同取材に応じた勝田は、WRC世界ラリー選手権でのライバルであり友人でもあったクレイグ・ブリーンの事故死というショッキングな出来事から間を置くことなく開催された同ラリーを振り返るとともに、ワークスノミネートを受け3台目の『トヨタGRヤリス・ラリー1』をドライブすることになる次戦ラリー・ポルトガルに向けた意気込みを語った。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
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尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
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