昨季2022年、サファリで自身2度目の表彰台に上がり母国日本でも登壇を果たしたWRC世界ラリー選手権ドライバーの勝田貴元が、今度はヨーロッパのハイスピード・グラベル(未舗装路)ラリーで結果を出した。地元フィンランド出身のテーム・スニネン(ヒョンデi20 Nラリー1)との接戦を制し、豊田章男TGR-WRT会長が見守るなか『ラリー・フィンランド』で総合3位表彰台を獲得したのだ。

 8月3日から6日にかけて、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)の本拠があるフィンランドのユバスキュラを中心に開催されたWRC第9戦フィンランドで、自身4度目のポディウムフィニッシュを果たした勝田。同地在住の日本人ドライバーは火曜日に行われたオンライン取材会でこの一戦を振り返り、「個人的にもすごく嬉しく思っていますし、好結果をモリゾウさんにお届けすることができたので良いラリーになったと思います」と語った。

本日のレースクイーン

廣川エレナひろかわえれな
2025年 / スーパーGT
2025 D'stationフレッシュエンジェルズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年2月号 No.1616

    スーパーGT 20周年記念特集
    激動、勇退、高揚。
    忘れられない20年

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円