投稿日: 2024.04.01 12:05
更新日: 2024.04.01 12:06
更新日: 2024.04.01 12:06
登録外の“隠れエンジニア”が発覚したLMGT3のフェラーリ陣営に980万円の罰金/WEC第1戦
autosport web
WEC世界耐久選手権は、3月2日に行われた開幕戦『カタール1812km』レースにおいてチームスタッフを隠蔽したとして、ビスタAFコルセに6万ユーロ(約980万円)の罰金を科した。
この違反は、トマ・フロー/フランチェスコ・カステラッチ/ダビデ・リゴンがステアリングを握り、ルサイル・インターナショナル・サーキットでの開幕戦でLMGT3クラスで5位フィニッシュした54号車フェラーリ296 GT3に関してのものだ。
3月28日付で発表された文書の中でスチュワード(審査委員)は、AFコルセチームに関係する3人のエンジニアがWECのスポーティング規則で義務付けられているオペレーショナル(運営)・スタッフのリストの一部として申告されていなかったと結論付けている。
■「マーケティング担当者だ」と身分を偽る